アラフォーのための婚活マニュアル

婚活でも再婚のための婚活をアラフォーやそれ以上の年代の方でされている、開始しようと思っている方もいるでしょう。

では、再婚のための婚活は普通の婚活と何が違うのでしょうか？

子どもがいるか・いないか

実際に再婚で婚活をする場合、もしくは婚活で知り合った相手に子どもがいるかいないかでかなり変わってきます。

自分は初婚・相手に子どもがいてもOK？

まず自分は初婚だけで相手に子どもがいるかどうか、これは重要ですよね。また子どもの年齢によっても違ってくるでしょう。

実際、自分の子どもでは無い子を育てていく、一緒に暮らしていけるか真剣に考えないといけません。突然、親になる訳ですから。結婚はキレイ事だけでは成り立ちません。実際に愛する人の子どもだから・・・なんて思っていられるのは結婚前までです。ここは自分の本音をきちんと確認して下さい。

自分に子どもがいて、相手は初婚

逆に自分に子どもがいて、相手が初婚の場合は相手が我が子のように子どもに接してくれるか、愛してくれるか、これが物凄く重要です。成人していればまだ理解もされると思いますが、小学生高学年から高校生くらいまでだと微妙な年頃だけにかなり大変だという話も聞きます。

相手に本当に大丈夫か確認をしないと再婚してすぐに離婚なんて事も考えられます。

再婚同士でお互い子どもがいる場合

これが一番複雑です。漫画やドラマならここで同い年の同級生だったなんて話で面白おかしく想像出来ますが、自分の事となればまったく別です。

再婚同士でお互いに子どもがいる場合は、子ども同士が仲良くなれるかどうか、これでかなり家庭の中が違ってきます。また年齢も近い男女だったら面倒な事になる可能性もあります。子どもが成人していない場合は子ども同士を合わせて上手くやっていけるか段階的に確認をした方が良いかもしれません。

再婚同士で子どもがいない

再婚同士でお互いに子どもがいない場合、これは年齢的にももう割り切れると思いますので、通常の婚活とそれほど変わらないでしょう。ただし別れた理由はきちんと確認しておくべきでしょう。

別れた理由は明確にしておく事

再婚の場合、なぜ別れたのか明確にしておきましょう。明確にしないまま結婚したのであれば後悔する可能性が大きくなると言えます。

例えば、暴力や借金が問題で別れた人だとわかったら、警戒して実際にその暴力や借金の問題は解決しているのか見極めないといけません。もっとも暴力に関しては結婚してからでないと解らない部分が多いので、避けた方が良い場合もあります。

また不倫が原因だったとなれば、また不倫される覚悟は持っていた方が良いかもしれません。

病死や事故であればあまり気にしなくても良いと思いますが事故であればどういう事故だったのか確認はしておきましょう。

再婚の婚活は慎重に

今時、離婚も再婚も珍しくはありません。だからと言って気にしないで結婚してしまうと後々後悔する可能性は否定出来ません。再婚であれば慎重に物事を進める事を意識して下さい。また相手がバツイチならまだしもバツニならより慎重に接しましょう。私自身、バツニの女性と付き合った事がありますが最初は上手く言っていたものの徐々になぜバツニになったのかその理由が徐々に解ってきたという事もあります。実際に付き合ってみないと解らない事というのはよくあるので、付き合いながらも慎重に相手を見ていきましょう。